クローゼットを整理していると、しばらく着ていない服が出てくることがあります。
サイズが合わなくなった服。 好みが変わった服。 なんとなく出番がなくなった服。
「まだ着られるけれど、今は着ていない」
そんな服を目にすると、少し考えてしまうことはありませんか?
捨てるのはもったいない。 でも、このまま持ち続けるわけでもない。
服との付き合い方は人それぞれですが、そんな時代だからこそ、「服のその後」について考える機会も増えているように感じます。
着なくなった服には、さまざまな選択肢がある
着なくなった服の手放し方はひとつではありません。
例えば、以下のような選択肢もありますよね。
- 家族や友人に譲る
- フリマアプリに出品する
- リユースショップに持ち込む
- 寄付をする
- 衣類回収サービスを利用する

以前よりも、「捨てる」以外の方法を選びやすくなったと感じる方も多いのではないでしょうか。 自分に合った方法を選べることも、今の時代の良さかもしれません。
手放した服は、その後どうなる?
では、手放された服はどこへ行くのでしょうか。
状態の良いものは古着として再び誰かに着てもらうことができます。一方で、衣類として再利用が難しいものもあります。
そうした服は、工業用ウエスや再生素材、資源燃料として活用されることがあります。
「するーぷ」でも、回収した衣類を状態ごとに選別し、リユース・リサイクル・資源化を行っています。
2024年秋に実施した約1トン分の回収衣類の調査では、以下のような結果になりました。
- リユース(古着として再利用):約81%
- 反毛:約13%
- ウエス:約5%
- その他:約1%


つまり、回収した衣類の多くが、もう一度誰かに使われる「リユース」という形で次の役割につながっています。
服は、着なくなったら終わりでなく、私たちが手放した一着にも、その先の可能性が広がっているのです。
知ることから、新しい発見が生まれる
「回収された服はその後どうなるんだろう?」
「ほかにも面白い取り組みはあるのかな?」
そんな疑問をきっかけに調べてみると、企業や自治体、地域の団体など、さまざまな立場の人たちが衣類回収や資源循環に取り組んでいることがわかります。
普段の暮らしの中ではなかなか見えない活動も、知ってみると意外と身近なところで行われています。
そして、そうした取り組みを知ることで、衣類の行方や資源循環をより身近に感じられるようになり、普段の選択や行動を見直すきっかけにもなります。
さいごに

“ちょっといい”ことを習慣にする衣類回収サービス「するーぷ」は、全国各地でボックスを設置中です。衣類を回収ボックスに持ち込んだあとは、その重さに応じたポイントが付与され、クーポンや寄付と交換することができます。みなさまもぜひご利用ください。
今回も「するーぷコラム」をお読みいただきありがとうございました!