衣替えのタイミングで、なんとなく服をしまっていませんか?しまう前のひと手間で、来年の服の状態も気持ちも変わります。今回の記事では、「気持ち」「見た目」「着用」の3つの視点で残す服を見極めるチェックリストと、来年も気持ちよく着るための4つのお手入れ方法をご紹介します。
残す服を見極める3つのチェックリスト
服を手放すかどうか迷ったときは、「まだ着られるか」ではなく「今の自分に本当に必要か」という視点で見直すのがおすすめです。次の3つのチェックリストのうち、ひとつでも当てはまったら、それは見直しのサインかもしれません。

「気持ち」チェック
■ 見るたびになんとなく気が重くなる服がある
■「いつか着るかも!」と思って残している服がある
■ 流行や好みが変わって、今の自分には合わない気がする服がある
「見た目」チェック
■ 毛玉・黄ばみ・伸びが目立つ服がある
■ 裾上げ・裾直しをすれば着られるのに、そのままにしている服がある
■ ボタン付けや穴の補修をすれば着られるのに、そのままになっている服がある
「着用」チェック
■ この1シーズン、一度も着なかった服がある
■ もらったから捨てづらいけど、実は着ていない服がある
■ 衝動買いしてしまって、一度も着ていない服がある
「気持ち」のチェックで当てはまる項目が多かった方は、手放しづらさの背景にある心理について、服を手放すときの罪悪感はあなただけじゃないのコラムでも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
チェックして当てはまる項目が多かった服は、見直しのタイミングかもしれません。一方で、「これからも着たい」と思えた服は、しまう前に少しお手入れをしておきましょう。
残す服を長持ちさせる、お手入れ4STEP

しまい方ひとつで、来年の服の状態は変わります。ここからは、来年も気持ちよく着るための4つのお手入れポイントをご紹介します。
STEP1:汚れ・シミの確認
見えない汗ジミや黄ばみは、時間が経つほど落ちにくくなります。脇の下・襟元・袖口を中心にチェックし、色柄物にも使いやすい酸素系漂白剤でのつけ置きが効果的とされています。
STEP2:完全に乾いているか
生乾きのまま収納すると、カビやニオイの原因に。厚手の服やタオル地は、しっかり干して完全に乾いてから収納しましょう。
STEP3:ボタン・ホツレのチェック
小さな傷みも、来年には広がっているかもしれません。ほつれ糸はカットし、ボタンは糸で巻き付けて補強しておくと安心です。
STEP4:防虫・除湿対策
防虫剤は他の成分と混ざるとシミや変色の原因になることがあるため、なるべく1種類に統一し、除湿剤は収納ケースの下段に置くのがおすすめです。湿気対策についてさらに詳しく知りたい方は、梅雨前にやっておくべき服のカビ対策5選もあわせてご覧ください。
まとめ|衣替えは、クローゼットも気持ちも整える機会
衣替えは、ただ服を入れ替えるだけの作業ではありません。「気持ち」「見た目」「着用」の3つの視点で見直すことで、今の自分に本当に必要な服が見えてきます。そして、残すと決めた服は正しくお手入れすることで、来年も気持ちよく袖を通せます。
見直して手放すことになった服は、するーぷの回収ボックスへ持っていくのもおすすめです。捨てるのではなく、資源として次につなげる選択をしてみませんか。