「YOKOHAMA GO GREEN」ってなに?
「YOKOHAMA GO GREEN」は環境にやさしい行動をとること
「YOKHOAMA GO GREEN」は、横浜市が令和6年度から環境施策の推進を目的として掲げているスローガンです。
脱炭素・生物多様性・資源循環など、脱炭素社会の実現に向けた様々な取り組みが着実に進められていますが、もちろん「するーぷ」もそのひとつ。横浜市の脱炭素まちづくり地区事業に選定された、環境にやさしい取り組みです。
どんなYOKOHAMA GO GREEN Actionがあるの?
気候変動や地球温暖化を止めるため、私たち一人ひとりができることが「YOKOHAMA GO GREEN 10Action」として10個のアクションにまとめられています。
本コラムでは、この中から厳選したアクションを皆さんにご紹介します。 詳細:横浜市脱炭素ポータルサイト 横浜市
NO.6 リデュース・リユース・リサイクルの推進

「YOKOHAMA GO GREEN 10Action」のNO.6は、「リデュース・リユース・リサイクルの推進」です。
たとえばプラスチックのみでできたものは「プラスチック資源」として分別し、そのほかの資源も正しく分別しましょう。また、飲食店やコンビニエンスストアでスプーンやストローなどを貰うこともあると思いますが、1度しか使わないプラスチック製品は必要な場合にだけ受け取ること、もしくは繰り返し使えるものを選ぶことが「リデュース・リユース・リサイクルの推進」に繋がります。
詳細:【2025年4月から】プラスチック資源の詳しい出し方 横浜市
ちなみに「するーぷ」への参加は、このアクションに繋がります!
不要になった洋服を”ちょっといい”方法で手放し、「YOKOHAMA GO GREEN 10Action」を実践してみましょう。
NO.2 徒歩・自転車・公共交通機関ででかける

「YOKOHAMA GO GREEN 10Action」 のNO.2は、「徒歩・自転車・公共交通機関での外出」です。
横浜市が公開している区の散策マップなどを使いながら、環境負荷の大きい交通手段ではなく、可能な限り徒歩や自転車での移動を選択しましょう。また、駅から少し遠い場所に行く時や、荷物が重い時にはシェアサイクルの利用もおすすめです!横浜市内の各所にポートがあり、そこで借りた電動アシスト自転車は、各サービスのポートであればどこでも返却が可能です。
NO.5 食品ロスを減らす

「YOKOHAMA GO GREEN 10Action」 のNO.5は、「食品ロスの削減」です。
冷蔵庫を定期的に整理すると手元の食材が把握しやすくなり、無駄なく使い切ることができます。さらに買い物では、買い溜めではなく”必要な分だけ”を選ぶことが基本ですが、賞味期限が近い商品を購入するのも1つの工夫ということをご存知ですか?実は賞味期限が近い商品は、売れ残れば廃棄される可能性が高いため、私たち消費者が積極的に手に取ることで食品ロス削減につながるんです。
また、横浜市では2024年1月より、賞味期限内でありながら廃棄されてしまう専門店のパン等を購入できる「食品ロス削減SDGsロッカー」を設置しています。詳細は下記からご確認ください。

詳細:「食品ロス削減SDGsロッカー」の取組拡大(2024~) – ヨコハマSDGsデザインセンター
さいごに
今回は横浜市の環境施策について解説しました。

“ちょっといい”ことを習慣にする衣類回収サービス「するーぷ」は、横浜市内の複数の場所にて開催中です。衣類を回収ボックスに持ち込んだあとは、その重さに応じたポイントが付与され、クーポンや寄付と交換することができます。不要になった洋服を”ちょっといい”方法で手放してみませんか?
今回も「するーぷコラム」をお読みいただきありがとうございました!