お知らせ

2024年度横浜市での実証実験結果のご報告

<実証実験の結果>

2024年度横浜市での、するーぷ事業における実証実験結果を以下ご報告いたします。
データ集計の対象期間は、2024/7/25-2025/3/31になります。

  • 登録ユーザー数    :8,486名
  • 回収総重量      :26,309kg
  • 回収回数       :16,840回
回収ボックス場所 するーぷ回数 回収衣類量[kg] 最大CO2削減量[t-CO2]
横浜ランドマークタワー 2F 4,298 6,502 37
相鉄ジョイナス 3F 3,295 4,635 26
ジョイナステラス二俣川 3F 3,090 4,889 27
ゆめが丘ソラトス 1F 3,035 5,495 31
クイーンズタワーA 1F エントランス 2,516 3,829 22
WACOAL The Storeランドマークプラザ店 492 792 4.5
その他 社内利用 114 166 0.9
合計 16,840 26,308 148

 *回収衣類の選別結果等を踏まえた弊社独自の算出方法に基づく(東京大学・地域循環共生システム研究室、早稲田大学・天沢研究室 監修)

  • クーポンへの交換数  :1,066枚
  • 寄付・義援金への交換 :125,157円 (1pt=1円換算,JGC Digitalによる2倍・3倍キャンペーン等の加算分も含む)
寄付先名 寄付金額(円)
能登半島地震に係る災害義援金 52,088
神奈川こども食堂・地域食堂ネットワーク 27,265
認定特定非営利活動法人こまちぷらす 25,640
国境なき子どもたち 10,200
BE KOBEミライPROJECT 6,964
エンパワメントかながわ 3,000
合計 125,157

<リユース・リサイクルの割合>

横浜市での実証で回収した衣類は、ナカノ株式会社 様と連携して再資源化しています。

同社が独自に持つリサイクルチェーンにより、適切に選別を実施したうえでリユース(再利用)・リサイクル(再資源化)をすることで、回収された衣類を資源として最大限有効に活用することが可能となります。

するーぷで回収した衣類について選別した結果、再資源化先は、下記のような結果となりました。なお、選別は2024年秋に約1トンの衣類を抽出して実施しました。

どのようなリユース・リサイクルを行っているかの詳細は、こちらをご確認ください。

  • リユース  :81%
  • 反毛    :13%
  • ウエス   :5%
  • その他   :1%


たくさんのご協力をいただきありがとうございました。今後も、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。